Gentooドキュメントの翻訳
Gentooドキュメント http://www.gentoo.org/doc/en/index.xml にはよくお世話になっているのですが、このドキュメントは 日本語版 もあります。
日本語版は英語版をもとに翻訳されているのですが、記事によっては4年前から更新されていないものもあります。
古くなってしまっている翻訳を更新するには、GitHubのリポジトリ(https://github.com/gentoojp/gentoo-doc-ja)のIssueに登録して、プルリクエストを投げると処理してもらえます。
翻訳するには、xml/htdocs/doc/pofiles
以下にある、*.po
ファイルを編集します。
msgid
が原文で、msgstr
へそれに対する翻訳を書くという流れのようです。
翻訳が一通りおわったら、ルートディレクトリで
$ make report
をすると、正しいフォーマットで翻訳できたかどうかをチェックしてくれます。
このチェックをしないと、プルリクエストを投げたとしてもTravisCIで落ちてしまいます。
チェックが通ったらプルリクエストを投げて、レビューしてもらうのを待ちます。
これが、Gentooドキュメントのおおまかな翻訳フローになります。